アイメディア情報バザール
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第37回 I-Media情報バザール
日時: 平成21年3月26日(木) 午後6時00分〜午後9時00分
講演: ラヂオ塔と旗振り通信 〜コミュニケーションの温故知新〜
講師: 国立民族学博物館客員教授 吉井 正彦 氏
場所:  NHK青山荘 けやきの間(1F)
「アーアー、聞こえますか。JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります。こんにち只今より放送を開始致します」。これは、1925年(大正14年)3月22日午前9時30分、社団法人東京放送局(JOAK)から発せられたラジオの第一声であり、聴覚による日本最初のニューメディアが誕生した瞬間でした。そして、これを普及するために公園や街頭に登場したのが『ラヂオ搭』です。大阪・天王寺公園に初めて設置されたものは高さ約3メートルもあり、大相撲や野球の中継には大勢の人垣が出来てじっと耳を傾けたそうです。吉井さんは戦前戦中までに全国で約460基が建てられたとみており、“メディアの歴史遺産”として、現存するラヂオ塔を調査しています。また、江戸時代中期から大正時代中期まで、大阪堂島の米市場(取引所)での米相場を一刻も早く地方に伝えるために考案実施された『旗振り通信』の再現実験(1981年、大阪−岡山)を行うなど、忘れられた情報伝達史の解明にも取組んでこられました。ラヂオ塔と旗振り通信を例に、マスコミュニケーションとビジネスコミュニケーションの温故知新を語っていただきます。

吉井 正彦(よしいまさひこ)
1945年生まれ。1970年博報堂入社後、メディア、営業、PR、事業など広告会社での大部分の業務を経験。2007年4月から現職。民博の広報アドバイザー役を務める。メディアプロデューサーとしても広報企画業務を展開。また、「逢坂 御堂」のペンネームで、日本旅のペンクラブHP、新聞などでコラムを執筆。月刊『I-Media』(NHK情報ネットワーク)には10年にわたりビジネスダイアリーを連載。日本旅のペンクラブ、関西プレスクラブ、日本PR協会、日本災害情報学会の各会員。
タイムテーブル:
18:00〜18:10 オープニング  
バザールマスター 加藤和郎
18:10〜19:10 ゲスト 講演  
企業の危機管理 〜時代を読む〜
(株)国際危機管理機構 代表取締役社長 
金重 凱之 氏 (元内閣総理大臣秘書官)
19:20〜20:40 情報バザール  
食事をいただきながらの、気の置けない交流会です。
参加メンバーの紹介を含め、時流に沿った話題や情報など、I-Mediaならではの “おとっときの話”が飛び出します。バザール演出のキイワードは、NHK情報ネットワーク時代の伝統を引き継いで、ますますの「和気藹々」です。
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