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第9回 I-Media情報バザール
日時: 平成18年11月2日(木) 午後5時30分〜午後8時00分
講演: 「中国の内陸経済 四川省の可能性」〜日中補完関係の試金石〜
  学校法人 日本航空学園 理事長
中国国際貿易促進委員会四川省分会 国際顧問
梅沢 史毅夫(うめざわ・しげお) 氏
 中国のWTO(世界貿易機関)加盟を境として、中国は日本と競合する「世界の工場」であるという側面だけではなく、中国の「世界の市場」としての側面に日本の世論も注目するようになりました。しかし、現在2万5000社を超える日本の会社が中国に進出しているものの、ほとんどが上海を始めとした経済先進地に偏っています。すでに日中関係は一方的なものではなく、補完関係になくてはならない段階に入っているのですが、地域が偏っていては発展するはずがありません。日中の補完関係とは、中国の強い分野では日本が弱く、中国の弱い分野では日本が強いことを指しています。したがって、日本企業は対中戦略を考える際、中国の強みと弱みはもちろんのこと、日本自身の強みと弱みについても十分に認識しなければなりません。9月の例会では清家彰敏さんに中国を視野に入れるための経済原論を話していただきましたが、今回は日本人にとって馴染みの深い、それでいて経済的にはほとんど実態を知られていない「四川省」の貿易・産業実態について、先ごろ先方に請われて国際顧問に就任されたばかりの梅沢さんに解説していただきます。 *四川は三国時代に劉備が蜀漢を樹立した地であり、パンダのふるさとでもある。

<中国国際貿易促進委員会四川省分会(略称:四川省貿易促進会)>
 四川省経済貿易界における主要人物・企業・協会及び団体により1979年に組織された省内の外郭対外貿易組織であり、88年からは中国国際商会四川商会(略称四川国際商会)としても活動しています。主な目的は、中国国内の法律・法規・政策と国際慣例に従って、対外貿易の発展を促進し、外国先進技術および経済技術協力を導入するというものです。さらに、世界各国の人々と相互理解及び友情を増進しようという文化的側面も持っています。
 具体的な業務としては、(1) 世界各国および香港・マカオ・台湾地区の経済貿易界、商業協会、その他経済貿易団体や国際経済貿易組織との連絡。(2) それらの主要人物及び代表団の招待と接待。(3) 省内の経済貿易を組織し、各国・各地区の経済貿易団体とあらゆる領域の交流を展開することなどであり、これまでに1000を超える組織・団体との関係を打ち立てたそうです。
現在、省内の会員企業は3000社を超えて、各業種を網羅するネットワークを形成しており、毎年、省内の十数箇所の経済貿易団体を組織して各国を訪問するとともに、100件近くの外国来訪団体・組織を招待・接待しています。

<梅沢史毅夫(うめざわ・しげお) 氏 プロフィール>
 1952年山梨県生まれ。祖父が昭和7年に創設した学園に教諭として勤務した後、92年から現職。航空技術のみならず才能教育・芸術教育・スポーツ教育の振興に努めるほか、開発途上国からの無償留学受け入れなどにも尽力され、日本宇宙少年団理事など多くの役職を抱えておられます。

<日本航空学園 HPアドレス>
http://www7.airnet.ne.jp/jaa/
タイムテーブル:
17:30〜17:40 挨   拶  
バザールマスター 加藤和郎
17:40〜18:30 ゲスト 講演  
「中国の内陸経済 四川省の可能性」 〜日中補完関係の試金石〜
学校法人 日本航空学園 理事長
中国国際貿易促進委員会四川省分会 国際顧問
梅沢 史毅夫(うめざわ・しげお)氏
18:30〜20:00 交 流 会  
ゲストも含めて、当日参加メンバー同士の交流会(名刺交換会)。
参加メンバーの紹介を含め、時流に沿った話題で盛り上がる“おとっときの話”を披露していただきます。
キーワードは「和気藹々」(I-Mediaの伝統を生かします)。
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