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第2回 I-Media情報バザール
日時: 平成18年4月14日(金) 午後5時30分〜午後8時00分
講演: 「人間と天体の豊かな関係を探索する 〜天文心理学の可能性〜」
  占星学研究家 鼓 悠 (つづみ・ゆう)氏
 古代人は潮の満ち干や収穫、地球上のあらゆる生命の誕生に、月が関係していることに気づいていました。後にそのような観察がさらに進んで体系化されるにつれ、太陽およびその他の惑星が人間生活に与える影響が関心事になりました。それが占星術(astrology)の原型であり、エジプト、バビロン、インド、ギリシャ、中国などで膨大な観察記録が蓄積されてきました。初期の天文学者は、占星術の研究もおこなっており、プトレマイオス、ケプラー、コペルニクスらは、惑星が人類に及ぼす影響に興味を持っていました。また、ニュートンとアインシュタインも、真剣に占星術を信じていたそうです。
 「人は、母親の胎内を出てこの世に生まれ出た瞬間に、地球上の生き物として、宇宙から放射されてくる様々なエネルギーを一身に受ける。それがその人の体質や性格などに多面にわたる影響を与え、将来の人格形成や人生を築いてゆくための基礎となると考えられている。星占いはこの考えを前提に、その人の生まれた瞬間にその場所(つまり地球のある一点)から天空を仰いだ時の惑星の位置を計り出し、それをもとにして一人一人の持つ特質を見るもので、英語でホロスコープと呼ばれているものである。古来、占星学は天文学と同意語であった」(鼓さんが日経新聞の文化欄に寄稿した記事から引用)。
 鼓さんは英国ASTROLOGY(A.A.)学会員で、天文心理学研究所「鼓堂」を主宰。神戸市出身で、中学・高校で教鞭を取られた後、朝日新聞に婦人問題の海外リポートを寄稿したことをきっかけにジャーナリストに転身。75年には共同通信特派員として、国連の第1回国際婦人年メキシコ会議を取材。その後、80年代初めに海外取材で欧米の占星学(天文心理学)を知り研究に没頭するかたわら、週刊誌『アンアン』の占星術欄を担当。「よく当たる!」という“アンアン神話”を生み、若い女性たちの間に占星術ブームを巻き起こしました。一方、舞踊評論家・伊地知優子(本名)としても知られており、文化庁・芸術文化振興基金専門委員、日・露舞台芸術祭派遣作品選考委員なども務められています。
 ジャーナリストとしての視点を交えて、天文心理学の現状と可能性について解説していただきます。なお、参加される皆さんにそれぞれご自分のデータをチャートに書き込んでいただきますので、生まれた場所と時間をチェックしておいて下さい。
タイムテーブル:
17:30〜17:40 挨   拶  
バザールマスター 加藤和郎
17:40〜18:30 ゲスト 講演  
「人間と天体の豊かな関係を探索する 〜天文心理学の可能性〜」
占星学研究家 鼓 悠 (つづみ・ゆう)氏
18:30〜20:00 交 流 会  
ゲストも含めて、当日参加メンバー同士の交流会(名刺交換会)。
参加メンバーの紹介を含め、時流に沿った話題で盛り上がる“おとっときの話”を披露していただきます。
キーワードは「和気藹々」(I-Mediaの伝統を生かします)。
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